手作りアイテムを写真に添えたい!ジャック・オ・ランタン編

もうすぐハロウィンですね!
子どもが生まれてから迎えるこの時期は、小さな子たちがいろんな仮装をして街中をうろうろしているのが見られてなんともほほえましい季節となりました。
ほぺ
せっかくなら我が子にも可愛い恰好をさせたい!そして写真に残したい…!
もちろん、子どもはそれだけで十分かわいい存在ですが、季節ならではのアイテムを取り入れた写真はきっともっと素敵な思い出になるはず!と、今回無謀にもジャック・オ・ランタンを手作りしてみようと挑戦してみました。
Contents
用意するもの
必要なものはこちら
- かぼちゃ(食べられない種類だそうです)
- カービングナイフセット
- 型紙
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右も左もわからないまったくの素人なので、今回は全てそろっているキットでチャレンジしました。
早速作っていきます
頭かお尻に穴をあける
適当な器で円を下書きしてナイフでザクザクと穴をあけていきます。
食べる種類のかぼちゃではないからでしょうか、あっさりさっくりと簡単に切れました。
最初はうまく刃が入らないので、先のとがったナイフで一旦穴をあけたほうがうまくいきます。
穴をあけた部分を再び被せる際に中に落ち込んでしまわないように、少し斜めに切るのがポイントだそうですよ。
中身をくりぬく
ここでずっと「まだ?」「そろそろ私やれる?」と待っていた長女の出番です。
中のワタと種を取り出し、ひたすら周りの実を掘っていきます。
削り終わりました。「ヌルヌルする~!」と騒いでいましたが、子どもの力でも簡単に削れたようです。仕上げは親が行いました。
型紙を濡らして貼る
今回はキットの中にあった型紙を使用しました。
水で濡らしてかぼちゃに貼り、ラップでしっかりと巻きます。
かぼちゃの曲面に濡れた紙を破れないよう貼るのめちゃくちゃ難しいです…!
真ん中からゆっくり丁寧に。端はどうやっても歪むので、最後掘るときに調整します。
ほぺ
ようやく彫っていきます
彫る順番は中心から、外に向かってです。
この順番を間違えるとつなげたいところが折れてしまったりするので、注意してください。
中心を掘る
やや外側を掘る
一番外側を掘る
完成
細かいゴミをティッシュやウェットティッシュ、つまようじなどを使って落としたら完成です。
中に電池タイプのキャンドルを入れてみました。
完成までの所要時間
中身をくりぬくのだけ長女に頼みましたが、模様を掘るのはほぼ私一人でやりました。
かかった時間は開始からおよそ1時間~1時間半と、思っていたよりもずっと簡単でした。
思っていたよりもかぼちゃが柔らかくサクサク彫れたのも気持ちよかったですね。
ジャック・オ・ランタンはいつ作ればいい?
本物のかぼちゃを使ったジャック・オ・ランタン、実は状態が悪いとすぐに腐ってしまいます。
物によっては彫ってから二日も経たずにカビてしまうことも。
そのため、彫るのはハロウィンの直前が一番ですが、難しい場合にはいくつか方法があります。
- とにかく身をしっかり削り、皮をギリギリまで薄くする
- 完成後、ナイフを入れた箇所にワセリンを塗って空気と触れないようにする
- 完成後、ハイターを薄めたスプレーをまんべんなくかける
- ハロウィンまでラップに包んで冷蔵庫に入れておく
せっかく作ったかぼちゃが腐ってしまうととても悲しいので、何か対策をしておくことをオススメします。
さて、あとはハロウィン当日を待つのみ。皆様楽しいハロウィンをお過ごしくださいね。