キュアセレーネ衣装制作 その2

こんにちは。ほぺです。
前回は型紙を作るところまでやりました。
次は裁断して縫っていきます。
裁断するよ!
写真を!撮り忘れました!!!
丸まっているフェルトは描いたり切ったりするのがちょっと難しくなるので低温でアイロンを当ててからやったほうがいいですが、ずぼらな私はそのままやりました。いいの…めんどくささが勝つと作るのつらくなるから…
型紙を待ち針で留め、縫い代が必要なところは切り落としてしまわないように何度も確認してね。夜中に作業していたらぼんやりしていて切り落としてフェルトを一枚無駄にした私です。
そして裁断したものを並べるとこう!
(肩部分の青いフェルト、胴体の模様を忘れてますこれ)
縫っていくよ!
オーバースカート
スカートの模様を縫う
まずはスカートの裾の月のような模様(水色の部分)をつけていきましょう
でもね正直なところ、ここ、アイロン接着シートや布用接着剤使っちゃったほうがいい気がします。夜中にミシンを走らせながら、五百回くらい「わたしばかなのかな…これ…縫う必要あったかな…」ってぼやきながら縫いました。
月の模様、スカートの内側だけ縫いました。外側を縫わないのはチュールをもうオーバースカートの裾に縫い付けてしまおうと考え、チュールを縫い付ける際に一緒に縫おうと思っていたから。
本来はおそらく上から オーバースカート、チュールスカート、スカラップスカート、と重なっていると思います。
が、今回はコスト的にも手間的にもダイソーチュールを使ったので裾からのぞく分だけ見えればいいや、と妥協しました。
オーバースカートを縫い合わせる
内側が表になるように合わせて、後ろ中心を縫い合わせます。ダーッと無心で端から端まで。
スカート前後も同じく内側が表になるよう中表に合わせて縫っていきます。
このとき、裾のとがった部分から縫い合わせた分がちょっと飛び出してることもあるので表に合わせて見えないよう斜めにカットしておく。
縫ったところを左右に割ってアイロン(低温から中温)をかけます。(画像はスカラップスカートのもの)
この際、フェルトのように厚みがある生地だとアイロンでしっかり割っていても変なひだが入るのがどうしてもちょっと…っていう方は、左右に割って、縫い合わせた一ミリ外側をステッチして抑えるというひと手間もあります。
左側がステッチをしておさえた方、右がそのままアイロンで割っただけの方。これはもう好きにして…。いいの…とりあえず形になって着られさえすればオッケーオッケーって方はやらなくてOK。(画像はスカラップスカート)
チュールをつける
オーバースカートの裾にチュールをつけていきます。ダイソーのロールタイプなら二メートルあれば十分。ぐるっと一周裾にまち針で留めてもよし、手縫いで仮縫いしちゃってもよし。やりやすく自分が失敗しない方法で行きましょう。
先ほど縫ってなかった外側の月の模様の線に合わせて縫いましたが、接着した人は適当に裾ギリギリで縫ってください。なお、この時糸を水色で縫うと、後ろの垂れ下がった部分は前から裏が見えてしまうので目立つ糸の色が若干気になります…。忘れなければ下糸を紫に。
スカラップスカートを縫う
これは特筆すべきこともないですが、中表にして端を縫う。四分割で作った人はそれぞれ縫う。
オーバースカートと同じように縫い代を割って、気になるならステッチ。
とりあえずスカート部分はこれで終わりです。